Interlakenコントローラ
Interlaken IP Subsystemは、NPU、トラフィック管理、スイッチ・ファブリックなどのアプリケーションで使用されています。OpenFiveは、シリコン実証済みのInterlaken IP Subsystemをサポートしており、 さまざまなテクノロジーやプロセス・ノードで75社以上のtier 1のお客様にご利用いただいています。 このIPには、幅広いトランシーバ速度とFEC(Forward Error Correction)エンジンを使用して最大1.2Tbps(64Kチャネル、48SerDesレーン)をサポートする検証プラットフォームが含まれています。
OpenFiveは、第8世代のInterlaken IP Subsystem Coreを拡張し、多くのアプリケーションで使用されているチップ間およびDie-to-Die接続の低レイテンシーバージョンのInterlaken IP Subsystemを発表しました。 ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)クラスタ、AI/MLチップクラスタ、IoTエッジデバイス、ネットワーキング、スイッチ・ファブリックなどの最先端技術では、1つのチップから別のチップへの高スループットのデータ転送を非常に低いレイテンシーで行うことが求められています。 Interlaken-LLには、最大256Gbpsをサポートする検証プラットフォームが含まれています。
- 最大1.2Tbpsの帯域幅をサポート
- 最大48のSerDesレーンをサポート
- 3.125Gbpsから112GbpsまでのSerDesに対応
- 64Kチャンネルまでサポート
- Interlaken Look Asideプロトコルをサポート
- フローコントロールに対応(in band and out of band)
- マルチCore構成で分岐&アグリゲーションに対応
- 柔軟なユーザーインターフェイスオプションをサポート
Interlaken FEC(ILKN FEC)
- 112G PAM4 SerDesをサポート
- InterlakenプロトコルとEthernetプロトコルをサポート
- RS(544,514)をサポート
- 設定可能なアライメントマーカ(AM)をサポート
Interlakenのカスタマイズ
御社のビジョンを、OpenFive Sales チームがニーズに合ったカスタムシリコン ソリューションとして具現化します。
Interlaken FECカスタマイズ
お客様の設計仕様がご準備でき次第、OpenFive チームはプロジェクトのスケジュールと予算策定をお手伝いいたします。
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